病院概要

院長挨拶

2021年7月に院長に就任し、2年が経とうとしています。ずっと、急性期病院で仕事をしてきたため、当初は高齢者の多い病院での医療に戸惑いを感じていましたが、やっと慣れて、高齢者医療の喜びも感じられるようになってきました。急性期医療が終わったあとの患者さんが在宅に帰るまでの期間を過ごす病院でどのような医療ができるのか、医療資源の少ない病院で自分ができることは何なのか、次の高齢者施設にどうつなげたらいいのかなどをいろいろ考えさせられた2年間でした。
2022年12月には、私が担当する医療療養病棟でCOVID-19クラスターを経験しましたが、2023年5月には、COVID-19を5類感染症に変更することが決定し、大きな転換点となってきています。
COVID-19により、医療現場では市民の受診動向が変化し、病院ごとの機能分担もさらに進んできているように感じています。その中、広島パークヒル病院の役割は、急性期病院からの患者さんのよい受け皿となることであり、入院した患者さんやご家族が「広島パークヒル病院に入院してよかった。」と感じてもらえることを当院の目標にしています。
広島パークヒル病院が、地域の中で役に立つ病院であり続けけるために、地域の皆さんにしっかり、広島パークヒル病院を使っていただきたいと思っております。

 

医療法人和同会 広島パークヒル病院
院長 荒木 康之

 

名   称 広島パークヒル病院
開設年月日 1998年3月24日
開設者 医療法人和同会 理事長 髙橋 幹治
院 長 荒木 康之
診療科目 内科・脳神経内科・リハビリテーション科・放射線科   
病床数 114床
病院理念 常に患者さんとご家族の立場に立って考え行動し、医療・保健・福祉の分野で連携充実を図り、地域のニーズに応えます
基本方針 ①研鑽と協調に努め、安全で質の高い医療サービスを目指します
②地域住民と共に歩み、互いに尊重し、喜び、生きがいのある医療を推進します
③豊かな人間性を養い、資質の向上に努めます
患者様の権利 ・患者様の人権は尊重されます
・患者様の個人情報は厳守されます
・患者様は医師による説明を受け、選択に基づく医療を受ける権利があります
・ご自分の診療情報は開示を求めることができます
・公平・公正で最善の医療を受ける権利があります
看護部理念 広島パークヒル病院・西広島幸楽苑の基本理念に則り、組織の一員としての誇りと役割を自覚し、地域社会から信頼され、
選ばれる施設を目指した看護・介護サービスを提供します

 

 

  

個人情報保護への取り組み

「女性活躍躍進法」に基づく一般事業主行動計画

医療法人和同会